護身術を身につけませんか?
一般部
不二流は、現代武道や格闘技とは違い、怪我をすることがありません。
また、古流武術であるため、試合や大会がありません。
だから、誰かと競い合うこともありません。
自分のペースで稽古をすることができます。
女性でも、運動に自信の無い人でも気軽にできます。
老若男女どなたでも!何歳からでも始められます。
体力作りに最適です。
日本人のDNAにあった身体技法を身に付けるための稽古を行いますので、足腰が強くなり、体幹が鍛えられます。
そして、体軸が作られるので、姿勢が良くなります。
続けていると、いつの間にか強くなっていることに驚きます。
是非、一緒に体験してみませんか???






子供教室
心・体の強さ、礼儀は勿論、明るく元気な生き方が身に付きます。
まず初めに取り組むのは、躾、体力づくり、身体能力の向上。
それが、何事にも動じない・物怖じしない強い心。 度胸や諦めない心の土台になります。
不二流なら、子どもさんに身につけてほしい生きていく力の基礎を養うことができます。
不二流は、幼少期の習い事として最適です。
幼児から小学6年生まで一緒に稽古できます。











稽古日
(一般部)
稽古時間
毎週 月曜日・木曜日
19:00~20:00 子供教室
20:00~22:00 一般部
月末 土曜日 18:00~19:00 子供教室
19:00~21:00 一般部
日曜日 9:00~11:00 一般部
※月末の稽古は、東京から師範代が来て、稽古を行います。
宗家紹介


先祖は加賀前田家・加賀八家の前田土佐守家・家中で藩校「経武館」において長尾流躰術師範を代々務めていた。
5歳より柔道を始める。
中学時代に山籠りを敢行する。
高校時代は空手を学び、
国士舘大学では応援団長を務める。
カレン民族解放軍において最前線での作戦に従事。
1993年、帰国し不二流体術に入門。
1年目で茶帯。2年目で初段。
3年目で道場開設を許され、自分自身の稽古と共に指導を開始。
民間にて要人警護に従事。
2006年五段の印可を受ける。
2007年5月15日、不二流体術第三代宗家を継承。同年11月23日に福岡縣護国神社において宗家継承式典。
故・八木不動 柔気流宗家より技を伝えられる。
井上鑑昭伝一位流合気古武道を修行。
小用茂夫先生の刀禅を修行。
刀禅・大嶋同好会。
福岡県古武道連盟・理事。
現在も様々な流派と交流し研鑽を重ねている。
山行、滝行、禊行などは年間を通して行っている。
令和元年11月23日に不二流体術とは別に体術の原点である武器術をも含む不二流を発足させる。

大嶋 竜太郎
支部長 山本 盛夫 参段(師範代)
【経歴】
幼少の頃より、地元新宮市にて伝統派空手を始め、新宮高等学校で空手道部を立ち上げる。
城西大学に進学し、空手道部に入部。フルコンタクト空手やキックボクシングの稽古に励む。
35歳の時、不二流体術道場(現不二流)に入門。
三代目 大嶋竜太郎宗家一門の最古参の弟子の一人として、稽古を続けている。
東京本部道場で稽古に励みながら、2012年、故郷である和歌山県新宮市で不二流体術新宮同好会(現和歌山県支部新宮道場)を発足させ、東京と新宮を毎月行き来しながら稽古を行っている。

指導者 平瀬 公士 初段(指導員)
閑陀 克能 初段補
林 宣行 初段補
上道 賢 初段補

不二流体験
地域のスポーツ少年団の子供達や団体様が不二流を体験しています。








護身術教室
学校の授業やPTAで護身術教室を行っています。







月謝等について
一般部 ¥4,000
女性・高校生 ¥3,000
子供教室 ¥2,000
年会費(スポーツ保険登録料) 一般部 ¥6,000 中学生以下 ¥3,000
賛助金(奉納行事)
3月 ¥5,000(不二流創流記念行事・東京)
5月 ¥5,000(熊野三山演武会)
11月 ¥5,000(不二流演武大会・福岡)
11月 ¥5,000(熊野三山演武会)
他 年2回 審査費
年2回 宗家直伝講習会に係る費用を徴収しています。
※年会費はスポーツ保険登録料です。
月謝は会館使用料・道具購入費等、道場運営費として徴収しています。
賛助金はイベント活動費として徴収しています。
演武会
毎年5月と11月、速玉大社・那智大社・本宮大社・勝浦八幡神社・花の窟神社など、熊野地方の神社で奉納演武会を行っています。
たくさんの観光客・参拝客の方々に、日本の伝統文化の素晴らしさを観覧して貰い、興味を持って貰うことで、継承者を増やしていきたいと考えています。
たくさんの観光客の方々が足を止めて、演武・演奏等を観てくださいます。ベンチ等に腰掛けてじっくりと観て下さる方々もいます。写真を撮ったり、動画を撮ったり、カメラを向けている方々が多く見られます。特に、外国人の観光客の方々からは、イベントの内容等について質問があったり、・・・興味を持たれるようです。
※奉納イベントへの賛助者を募集しています。






















その他






















不二流とは
不二流とは不二の流れである。
不二とは二つであらずという真理を表す限界の言葉。
念(考え)や言葉(説明)をこえた世界。
人間の分別理知からは考えの及ばない自然法璽の世界であり、無碍の世界であると言われている。
不二流体術・第三代宗家が修行した不二流体術、一位流合気古武道、柔道、空手、剣術、棒術、短刀術、短棒術、他の武器術などや山行、滝行、活法も含め、先人たちの到達した武の法、宇宙の法に少しでも近づけるように今以上に更に深く掘り下げる為に発足させた流派である。
不二流の特徴は審判のいない即ちルール不在の中で行われていくというのが前提にある。
その為に慎重さと大胆さを兼ね備える事が必要であり、且つ人間の整理に沿った身体運用が求められる。
今まで使っていない身体の機能や様々な感覚を総動員する。
正しく効率的に筋肉と身体の動きを連動できなければ、頑張っただけの効果は見込めないばかりか、怪我の原因にさえなってしまう。
身体の機能を理解して、正しい動きを稽古の中で身につけ、鍛えた身体を効率よく最大限の動きをできるようにする。
身心有用而不二。身体を養えば心も養える。
養身、養心。
日本文化は身体文化と精神文化。
身体と心で不二。
昔の日本人の精神は鍛えられた身体が土台にあった。
「いざは常、常はいざなり」
便利になればなるほど身体は退化する。
身体がない精神はあるのか?
人間の自我の拡大が進む中、日本人精神の無我に触れれば自己抑制の道を発見するしかなくなる。
道場は人間育成の場所でもある。
人が育たなければ次の代はあり得ない。
指導する者の三大原理「時を守り、場を清め、礼を正す」。
子供護身術教室では「挨拶、返事、後始末」の三原則。
「平常心是道」。
道衣を脱いで道場を出てから真の修行は始まる。